「狂気の勉強会」と言われたmacOS native symposiumの第2回目が開催されたので行ってきました!相変わらず拘りを持つ方たちばかりで学びも多かったです。
#macosnative では毎回登場するNextStep! pic.twitter.com/CZnP0yzNuv
— tamadeveloper@Watchアプリ開発中 (@tamadeveloper) 2018年12月22日
特に面白かった点を挙げていきます。
- 環境設定ウインドウはパネルなのでEscで閉じるべき
- 環境設定ウインドウでは最後に表示したペインを保持する
- ペイン切り替えの流れは、ペイン非表示→ウインドウ変形→ペイン表示&ウインドウタイトル変更
- 英語の後に日本語が来てもスペースを空けない
- 括弧は全角を使用。コロンは半角。スラッシュも半角。
- macOSに恩返しをする精神でアプリを開発する
- ダークモードではNSScroller.KnobStyle.defaultの色が変わる
- AudioServicesPlaySystemSound()で「あの音」が鳴らせる
他にもアプリで使ってはいけない単語リストが紹介されたり、
NSSharingServicePickerをmouseUpで呼ぶと警告が出ることまで紹介されました。
今回は自分もスピーカーとして参戦しました。拙作カレンダーアプリのMac版で自作のスクロールビューを作った話をしてきました。
NSScrollView独自実装は流石に度肝抜かれた #macosnative
— salexkidd (@salexkidd) 2018年12月22日
ビューのコード共有すごいな。 #macosnative
— 1024 𓆏 (@1024jp) 2018年12月22日
発表後も質問してもらったり、いろいろ話しかけて下さった方が何人もいて、Mac開発者の絆を感じました。次回は来年3月のtry! Swift前後になるそうなの楽しみです。