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たまに更新するiOS/Mac系技術ブログ。

WWDC2018現地レポート:総括編

WWDCも無事終了し、日本に戻って来ました。今年のWWDCを簡単にまとめてみます。

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新機能

iOS 12は特に大きな目玉機能が追加されたわけではありませんが、iOS 12は順当なアップデートであると思います。特にARの分野では「USDZ」ファイル、サイズを測定できる「メジャー」アプリ、マルチプレイ対応の「ARKit 2」などが登場しました。またSiriのショートカット機能も便利そうです。また個人的にはアプリの利用時間が分かる「Screen Time」機能が嬉しいところです。

Macではダークモードが導入されました。セッションを聞いた限りでは対応は大変そうですが、Mojaveのリリースまでには間に合わせたいと思います。またDesktopやFinderに追加されたスタック機能やプレビュー編集機能などはなかなか使えそうです。

またMarzipanでUIKitアプリをMacに移植できるようになりました。MacとiPadは画面サイズが似ているため、結果的にiPadにも対応するアプリが増えるのではと思います。

ラボ

今回何度もラボに通って分かったことですが、一番詳しく知っている人と話すことがとても大事だと思いました。例えばUITextViewとNSTextViewに関して聞きたい事があったのですが、UIKitとCocoaのラボに行っても解決しませんでした。そこでText and Fontsラボに行ってみると、とても詳しい方があっという間に質問に答えてくれました。また別のラボでもサンプルコードを書いた本人とお話できて、詳しく見てもらうことができました。同じラボは週2~3回くらいあって違う人が来る可能性もあるので、何度も足を運ぶのは大事だと思いました。

Odwalla

WWDCといえばOdwalla(通称:小田原)ですが、今回は朝食とおやつの時間に会場入り口付近で主に配布されており、オレンジ以外にもチョコレートやフルーツミックスなどの味がありました。一応「No Added Sugar」と書かれていますが、それでもオレンジやフルーツミックスはかなり甘かったです。

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おまけ:Lime

サンノゼの街にはいたるところにシェア電動スクーターが置いてあり、LimeとBirdという会社が提供しています。Limeを使ってみたのですが、アプリをダウンロードして電話番号(日本の番号でも大丈夫でした)を登録し、その後はApple Payで支払いができます。使用料は$1、その後1分ごとに15セントという値段です。スクーターに付いているQRコードをアプリで読み込むと使えるようになります。

使い方は簡単で、右手でボタンを押すと加速し、左手のブレーキで止まります。加速は緩やかなのでバランスを取りやすく、すぐに慣れることができました。驚いたのは最高速度が時速25キロほど出ることです。あまりスピードを出しすぎると危険かもしれませんが、基本的にはとても楽しく乗れる乗り物です。

またアプリを起動すると周辺にあるスクーターの場所を知ることができます。使い終わったらどこに置いても良いようですが、アプリで使い終わったことを知らせるボタンをタップする必要があります。

気になるバッテリーですが、調べてみるとスクーターは家庭でも充電することができ、その分お金がもらえる仕組みになっているようです。

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